■コミュニティケア活動交流会 in 関西 (2002年7月27日)

2002年7月27日(土)キャンパスプラザ京都にて コミュニティケア活動交流会in関西 が開催されました! (30名以上の大盛況でした)

自己紹介
まずは、参加者全員の自己紹介から、会は始まりました。みなさん自分の所属を書いた紙を手にしての活動を紹介を交えての自己紹介です。
写真の滝野さんは聴覚障害をお持ちのため、手話通訳ボランティアの方に翻訳の応援をお願いしました。どうもありがとうございました。 



ミニ講座

『コミュニティを豊かにするプロジェクトを企画しよう』
NPO法人きょうとNPOセンター事務局長の深尾昌峰氏による基調講演。深尾さんは、京都を中心にした地域に密着したNPO活動に造詣が深く、NPOマネジメントの専門家。
関西地区のコミュニティ活動の実例をあげながら、「NPOも自立せなあかんで」という、とっても元気になるお話をいただきました。



助成公募の説明

コムケアセンター事務局長・佐藤修から、今年度の助成に関する説明をさせていただきました。少々説明が長くなってしまい、大切な交流の時間が少なくなってしまったことを本人も反省しておりました。



活動報告
2001年度に助成を受けた関西地区の団体に活動報告をしていただきました。枚方自助具の部屋の味田治子さん(左)、とアグリネットの岡村ひとみさん(中)と、コリアボランティア協会の久保麗子さん(右)と、本交流会の主催者でもあるきょうと学生ボランティアセンターの赤澤清孝さんです。
みなさんに共通していえることは、やっぱり関西のコムケア活動は、アツイこと。とってもみんな、熱意をもって地域のお人方と接していらっしゃることがよく分かりました。



団体交流会

いよいよ本日のメインイベントである団体交流会。たいへんな盛り上がりで、やむなく時間を30分延長。
コンビニ経営をしている戸田紳司さん(右から2番目)は、みんなからモテモテ。企業人とNPO団体との交流にもなりました。アルバイト学生を社会活動に巻き込みたいと考えていた戸田さんも「本当に貴重なネットワークができた」と大喜び。



懇親会
興奮さめやらぬ人は、前の喫茶店に。
天王寺動物園を市民の手で活性化させるプロジェクトを立ち上げる、「おんなの目で大阪の街を創る会」の小山琴子さんの思いなどを聞くことができました。
赤澤さんからは、京都の学生ボランティアの現状をきかせていただきました。
きょうとボランティアセンターの廣瀬さん(左端)、赤澤さん(左から2番目)。このような素晴らしい会を主催していただきまして、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。



(文責:コムケアセンター・宮部)