■コミュニティケア活動NPO交流会 in 九州 (2003年7月7日)

2002年7月7日(日)就労支援センターくまもとにてコミュニティケア活動NPO交流会in九州を開きました! (20名ちかく集まりました)

オープニング
13:15〜
ASSISTが演奏して、会場を盛り上げてくれました。



主催者挨拶とコムケア活動報告13:40〜
宮田喜代志さん(NPO法人自立応援団理事長) 障害者福祉は2003年度から措置から契約に変わります。新しい試みとして、熊本市内の食品工業団地「フードパル熊本」横のつながり内の空き工場に障害者の共同作業所を年2001年11月に開設しました。企業団地内の企業から、多くの下請け仕事を受注することに成功しました。一方、働く障害者が思うように集まらないのが悩み。



報告者への質疑応答14:25〜
Q:就労支援センターくまもとのパンフレットの制作費は?
A:デザイン料だけで25万円かかりました。コムケアの助成金50万円を超えてしまうので、超えた分は値引きしてもらい、制作費と印刷費を合わせて、50万円となりました。
Q:利用者の交通アクセスは?
A:近くのJR上熊本駅までワゴン車で送迎しています。



参加者の自己紹介14:45〜
フリースクール、作業所、コーヒーショップ、市民ホスピスなど多様な背景を持つひとびとが参加されました。コムケアセンターの佐藤修事務局長から、2002年度の助成プログラムの紹介がありました。



フリーディスカッション
15:15〜
NPO法人の設立は組織や活動を整備するきっかけになります。一方、地方のNPOは、社会福祉協議会(社協)や既存の福祉団体と、利用者の奪い合いになることあります。そのなかで、わたしたちは、社協や自治体を巻き込んで、共存や支え合いという理念を掲げたコムケア活動を推進しようという意見が交わされました。



閉会16:00〜
主催者である自立応援団から、この日に集まったメンバーを中心に、月1回、 就労支援センターくまもとで、ミーティングを開催したいという意見が ありました。