■第1回コムケアフォーラム−相互支援の輪づくりに向けて− (2002年6月30日)

2002年6月30日大田区産業プラザにて第1回コムケアフォーラムを開催しました。

オープニング13:00〜
コムケア活動の生みの親であり資金面・精神面で支えてくださっている
住友生命社会福祉事業団の高原茂さんにご挨拶頂きました。
「支援する・される、を超えた新しいプログラムはこれからの時代に必要なこと」



基調講演13:10〜
木原孝久さん(わかるふくしネットワーク代表)
「生活者の支えあいによる大きな福祉の実現」
長年にわたって「住民視点」からの福祉活動に取り組んでこられた木原さんから、横のつながりや同じ目線で気遣いあう社会を目指した活動の大切さを、実例と共にお話頂きました。



コムケア活動2001年度総括報告13:50〜
昨年8月から始まったコムケア活動。
コムケア活動の概要とこれまでの活動をご紹介いたしました。 この活動の輪を広げていくために、様々な方たちが参加できる仕組みを皆さんと育てていきたいと思います。



パネルトーク14:20〜
テーマ:「市民によるコミュニティケア活動で大切なこと」
パネリスト
高橋流里子さん (サービス&アドボカシー 森の番人)/加藤哲夫さん (さいたま市大宮地区学童保育連絡協議会)/池本修吾さん(創造支援工房FACE)
コーディネーター
佐藤修(コムケアセンター事務局長)
昨年度の資金助成対象になった3団体の代表の中から、 今回の活動を通して気付いたことなどをお話頂きました。資金助成を 受けたことによって、NPOの活動や活動する人々の意識がそのように変化したかなど、具体的にお話を聞くことが出来ました。



2002年度資金助成プログラムの発表
15:40〜
今年度の資金助成プログラムの発表を致しました。

資金助成および活動支援に関する個別相談会16:00〜
資金助成に関するご相談を中心に個別相談会を受けさせていただきました。 今後とも、ご意見も含めて、気楽に事務局までご相談ください。


参加者の方からご発言をいただきました。

>>参加者の声(アンケート集計)

>>その後スタッフで反省会をしました。