パクパクサロン

団体紹介
「子供を遊ばせる場所が欲しい!」から始まり今では「全ての世代とつながりたい!」へ。自分達の力で活動する子連れママと公園コーディネーターが共働で自然という魅力ある公園にコミュニティの場を作っちゃいます!

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プロジェクト名

パークでパクパク多世代間コミュニティーづくり

目的
沼と雑木林を有する豊かな自然環境と、古河公方に由来する歴史遺産に彩られた古河総合公園を舞台に、
・地域の「情報交換の場」をつくる
・老若男女、障害の有無を問わず自由に参加できる、一人一人が教え教えられる「市民交流の空間」をつくる
・「子どもがのびのびと遊べる環境」をつくる

達成目標
イベントの時だけでなく、日常的に市民に活用される公園像を模索しながら、市民主体で運営する「現代のコモンズ」(市民の共有地・コミュニケーションの場)としての古河総合公園づくりを実現する。

活動計画
5〜6月 パクパクサロン(その1)開始
7月   公園のマネジメント会議へ実施成果の報告
     公園を活用したコミュニティ空間づくりに関する分科会の立ち上げが承認される
9月   スタッフと市の関連部署と、実施に向けた企画概要の調整
10月  広報などでスタッフの公募・公募スタッフを交えて企画準備
11月〜 パクパクサロン(その2)開始
○土日を入れた週4日開催の期間を、前期・後期にわたり3ヶ月ほどの集中期間として設定
○基本的に1年を通して、活動日時/水・金※10:00〜15:00 この他にイベント・企画の際には臨時に日程を設けて開催
○活動場所/管理棟の一室にパクパクサロンの本部を設ける、活動場所は古河総合公園内
○スタッフの主な役割
・パークライフ(公園の楽しみ方)の提案・開発とその実践 など
○活動内容(予定)
<日常的な活動>
・公園の見どころ情報版、イベント情報版の運営 など
<イベント的な企画>
・11月 落ち葉アート ・12月 クリスマスリースづくり、門松づくりの集い など
<ランデブー企画>
その他、随時、市民や市民団体、行政部署と共同で、パークライフを企画開発し実施


活動報告

[現在の進展状況] 2005.2.15

パクパクサロン活動体制
前回、6月に開放した公園内管理棟の一室が使用料有料になってしまった事を受け、別の一室の図書室(6畳程度の広さ、使用料無料)を市民のコミュニティーの場として、日常的に開放し利用のできる体制を作る。

パクパクサロン活動状況

 *第1回パクパクサロン交流企画
  『サマーキャンプin総合公園〜夏の夜の公園を探索しキャンプを楽しもう!〜』
   9月18日(土)、19日(日) 参加者延べ27名

 *総合公園円卓会議
   9月22日 テーマ「古河総合公園内:古河公方の森の保全について」2名参加
   11月12日 テーマ「公園の賑わいづくりにつながるフリーマーケット」
             「市民主体の独立採算を目指したイベントの運営体制づくり」
   
(パクパクサロンメンバーからコムケア助成金を受けた事を報告)2名参加

*コムケア イベント助成へ申請 
11月 助成金10万円受理

*門松作り(市民公社の企画にメンバーが手伝いに参加)
   12月23日(金) 準備
      24日(土) 指導補佐 昼食準備

*朝日新聞 1月17日付 茨城版 「茨城マリオン」マイサークル欄 掲載
   12月28日に朝日新聞記者からの取材を受ける。

*第2回パクパクサロン交流企画
  『パクパク新年会〜子供を寝かせて朝まで語ろうの会!〜』
   2月4日(金)、5日(土) 総和町ネーブルパークロッジにて 参加者延べ24名

*パクパクサロンホームページ作成
   2月26日から茨城県主催のHP作成開放講座を受講中。現在作成途中 3月開設予定


[これからの展望]

 パクパクサロンイベント企画

*イベント名(仮)『市民参加の公園づくり〜公園からつながろう!〜』

*開催時期 第1回 2005年4月2日(土)、3日(日)の二日間
        第2回 2005年8月頃(未定)

*場所 茨城県古河市総合公園・茨城県猿島郡総和町ネーブルパーク内ロッジ

*イベントの概要(案)
・古河総合公園(自然公園)の散策をパークマスターと共に行い、宿泊する場の総和町ネーブルパーク(管理型の公園)とを皆で比較する。
・当日、古河総合公園は桃祭りの開催中であり「イベント開催の公園」と、「イベントのない普段の静かな公園」を比較し、今後の公園のあり方を市民で語り合いたい。
・1泊2日という日程を活かし、メンバーがそれぞれの持ち味を披露しながら時間をつないでいく番組表を作る。
・参加者一人一人が主人公として楽しみ語り合える参加型の組み立てにする。
・番組表を作成(案)「こども番組、天気予報、ローカルニュース、店・自分コマーシャル、深夜討論会、中村先生(東洋大元教授)の人間学講座、ぱくぱく3年史」等
・古河市と総和町と三和町の3市合併が9月に確定したことを踏まえて、今後の活動は3市の交流を視野に入れて発展させていこうと考える。
パクパクサロン今後の活動体制
 *多数の方がアクセスできるHPを作成する事により、ぱくぱくの活動を写真入りでPRし、賛同してくれる年齢層と活動の幅を広げていく。
*日常生活の延長上に位置するコミュニティの場として、これからは男性(父親)の参加、役割というものを模索していく。
*市民公社の許可を得ることのできた図書室(4畳半程度の広さ、使用料無料) を、日常的に開放し、市民が訪れやすく、情報交換のできるコミュニティーの場として確立していく。